期末期初は忙しいですね。
あわせて春の陽気にアテられて体調がかんばしくないどうも私です。
春ツライにゃー。
ところで、僕の好きなラブライブサンシャインの劇中に、「シャイ煮」という煮物が出てきます。
魔女っ子マリさん
お金持ちの鞠莉さんが、
「私が世界から集めたスペシャルな食材で作った究極の料理」として
一杯10万円ぐらいのコストをかけて作った煮物です。
鞠莉さんの口癖「シャイニー!」ともかけてるんですね説明不要。
原材料がすごい。
なんかイメージ的に、佛跳牆(ファッチューチョン)みたいなもんなんですかね。
「めしにしましょう」の小林銅蟲先生が再現されてます佛跳牆。
この記事はおもしろいので時間あるときに読むと幸せみが増します。
ところでこのシャイ煮ですが、劇中で売れ残りをカレーにしてるんです。
シャイ煮カレーです。
黒いのはよしこの邪悪なたこ焼き「堕天使の涙」です。くわしくは1期の10話をごらんください。ってか見ろください。
そしてこのシャイ煮カレーが、「シャイニーカレー」として商品化されてるのです。
鞠莉さんの住んでるホテルオハラのモデルである、「あわしまホテル」がガチ監修で作ってます。レトルトカレーなのに2,500円です。強気。
ということでラブライバーでガチグルメ人としては買うわけです。
買いました。
さすが沼津産の「あしたか牛」推しですね。裏面の原材料を見てみましょう。
なかなかのラインナップ。この素材に普通に「堕天使の涙」が並んでるのがすごい。あわび・まつたけ・ふかひれと同列の堕天使。
ソースはいわゆるカレーですが、そこそこ頑張ってくれてる感あります。具材は確かに金かかってそう。そして何よりもサンライズの版権シールに金がかかってry)
中身はルーの袋と具材の袋のふたつ。シルバーです。バイオハンターシルバ。
湯煎であたためます。
ゆでられるシルバー。
その間にごはんを用意します。ドーム状にすれば高級感ありみ。なんていうんですが高級感。
具材はこんなかんじ。堕天使がしいたけに見えます。堕天しいたけ。
ということで盛り付けしててみます。
公式の画像にならって盛り付けてみました。具がすごくいい感じです。うまそう。
Aqoursウォーターをそえてみます。
うん、かなり美味しそう!ずらまるが狙ってるずら。
堕天使の涙を割ってみました。中も黒い。普通のはんぺんですね。さっそく食べてみます。
具材は水煮のレトルトなので、まあこんなもんです。蟹がデカイ。
まつたけと、気を抜くと見失いかねないフカヒレと、トコブシライク(へたしたらカサガイ?)なアワビ。でも味は良い。
カレーソースはレトルトとしてはかなり美味しい部類で、辛すぎず、旨味も濃いので、これだけでわりと価値ある感じ。堕天使の涙は、ちゃんと辛い。これだけのためにハラペーニョ入れてるみたいだし。
2500円あったらそこそこのランチコース食えるじゃんとは思いますが、
アリかナシかでいうと、僕は割とアリでした。
ただ具材とカレーにはほとんど親和性は無いので(そもそもカレーにした時点ですべてがカレーになるし)具材なしでカレーソースだけならいくらになるか気になるところです。
ココイチでもビーフ三昧カレーは1,400円ぐらいするので、具材の原価からするとそこまで高いとも感じないものなので、サンシャイナーなら一度は食べるべきアイテムですねー。
でもこれ素材をマジで使ったらどうなるのか気になったので、
次回、ガチのシャイニーカレーを作ってみようと思います!!